伝統文化を愉しむための、ちょっと楽しいお話
なんと16年ぶりですって!
大相撲宮崎場所、本日 開催されましたね。
普段見る事のできない現役力士同士のぶつかり合い、さぞかし迫力満点で興奮した事でしょう!
それに今日は握手やサインや記念撮影もOkだったとか。ますます興奮しますね!
季節を彩るスポーツのひとつとして、永~く愛されている理由が分かります。
※画像は 日本相撲協会公式サイトより
http://www.sumo.or.jp/index
さて、相撲と同じく
「永く愛されているもの」 のひとつに 「歌舞伎」 があります。
時は江戸時代、歌舞伎が町人文化として華開いた頃。
演目の名場面や歌舞伎役者をモチーフにした 羽子板 が大流行しました。
現代で言うポスターやプロマイド・ステッカーでしょうか。
【道成寺】
【藤娘】
どちらも女形の美しい一人舞です。
心を揺さぶるような歌舞伎の魂と、華麗な舞いと装飾の調和が見事です。
キティちゃんも、とっても可愛いらしいですね!
豪華絢爛で華やかな物は「見立てもの」と呼ばれ、女の子へのお祝いに喜ばれます。
【助六】
ケース飾りなのでちょっと光ってます。見えにくいかな?ごめんなさい
男物は「狂言もの」と呼ばれ、見えをきった時の表情がキリリとかっこよく描かれています。
厄や不景気を跳ね除ける縁起物として喜ばれます。
ところで 皆さん、「助六」ってどこかで聞いたことありませんか?
ピン!ときた方、さては食いしん坊ですね (^^)
大正解!お寿司です!
あっちも「助六」 、こっちも「助六」。。。
このお寿司どうして助六って言うのかな?と、食いしん坊スタッフ・川上は常々疑問に感じておりました。
さあ 二つの「助六」の関係やいかに?
次回の ちょっと楽しいお話を、どうぞおたのしみに!
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info@oningyou-warabe.com
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